ゼミ終わったので取り急ぎ1つ書きました。最近フォント変えるのにハマってるんですけどはてなブログはできないんですか?(游ゴシックmediumが良いです。MSゴシックは死すべし)
今年は頑張ります。去年も大分惜しかったんですけど。
george-m-lotte.hatenablog.com
去年の記事です、良いことは書いています。
以下引用部分
過去10年の有馬記念を見るといくつかの傾向があります。
1.1番人気は馬券圏内には基本的に来る
2.ちょっと荒れる。めちゃくちゃは荒れない
3.内枠ほど有利
4.10年連続父サンデーサイレンス系が勝利
5.馬券圏内30頭の内、サンデーサイレンスを持たない馬は2頭
1,当たってる。レイデオロが2着
2,当たってる。3人気→1人気→9人気
3,当たってるとは言えない。馬場が外差し馬場だった。
4,外れた。父ハービンジャー(ダンジグ系)のブラストワンピースが勝利。
当たってる情報から
1,1番人気は基本的に馬券に来る
今年はアーモンドアイになりそう。実際強いし、大外枠でもなければ実際に入ってきそう。
2,ちょっとは荒れる、めちゃくちゃ荒れない。
今年はこのレースが引退レースの馬が多いのでオッズがグチャグチャになりそう、なんだかんだ人気馬で決まるかも。
3,内枠ほど有利
今の中山競馬場の芝コースは内先行有利。コース形態とも相まって内枠の先行馬はとても強い、先行できる馬なら大体有利。
4,10年連続サンデーサイレンス系が勝利
昨年が稍重馬場と言うことを例外とすればまだサンデーサイレンス系が強い。
5、馬券圏内30頭の内サンデーサイレンスを持たない馬は3頭
レイデオロを追加しても3頭。
今回の有馬記念で気にしておきたいことは一昨年のキタサンブラックの時と同じで不良馬場のレースを経験した馬がいると言うこと。キタサンブラックの時は天皇賞秋が田んぼのような不良馬場。今回はジャパンカップがどろどろの不良馬場。
天皇賞秋→ジャパンカップ→有馬記念の秋古馬3冠競争はそもそも中3週が続くこともありとてもタフな日程。この3つを同一年に獲ったのはゼンノロブロイとテイエムオペラオーの2頭。キタサンブラックは成し遂げられていない。
タフな日程にタフな馬場が加わればそれを乗り越えられるのはキタサンブラックくらいの化け物のみ。天皇賞秋、ジャパンカップ両方に出てる馬は評価を下げても問題ない。(実際一昨年の有馬記念で3冠全て出た馬はキタサンブラックしか馬券にならなかった)
該当馬→3冠全て出走(スワーヴリチャード)ジャパンカップ出走(エタリオウ、シュヴァルグラン、レイデオロ)
さらに面白いデータをJRAの公式が出している。
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2019/1222_1/index.html
直近の芝G1での4着以内は高評価
該当馬→(アーモンドアイ、アエロリット、クロコスミア、スワーヴリチャード、リスグラシュー、ワールドプレミア、ヴェロックス)
前走1番人気
該当馬→(アーモンドアイ、クレッシェンドラヴ、リスグラシュー、レイデオロ、ヴェロックス)
過去4走での勝利数(3勝以上、2勝の馬が好走多)
該当馬→3勝以上(アーモンドアイ)2勝(サートゥルナーリア、リスグラシュー、ワールドプレミア)
以上データだけならアーモンドアイ(Mr.Prospector系・ロードカナロア産駒、母父サンデーサイレンス)、リスグラシュー(サンデーサイレンス系・ハーツクライ産駒)、ワールドプレミア(サンデーサイレンス系・ディープインパクト産駒)、ヴェロックス(サンデーサイレンス系・ジャスタウェイ産駒)あたりはマッチするものが多い。
また、有馬記念は宝塚記念とマッチする部分が多いと考えていて、シーズンの締めくくりのレース・内回り・直線に坂がある・非根幹距離のように似ている部分が多い。当然距離は300m長くなるのだが。宝塚記念で好走した馬は少し評価上げてもいいのではないか、っていう気分になる。(リスグラシュー・キセキ)
ちなみに春秋グランプリ制覇はそこそこいる。(9頭)天皇賞春秋制覇より多い。(6頭)
天皇賞は春秋で質が違いすぎるけどグランプリはそこそこ近しいからなのではないだろうか・・・。
春秋グランプリ制覇馬は最近だとゴールドシップ・オルフェーヴル・ドリームジャーニー。ステイゴールドとかいう共通点。(その前はディープ)
普段の予想のスタイルだと逃げ馬のペース配分からどのポジションが有利、とかやったりしてるんですが、今回は何が逃げますかね、キセキのペースを去年は言い続けましたが今年はキセキの鞍上が川田じゃなくて逃げそうにないムーア。アエロリットが行かされるんだろうけれど2500なんて走れる馬じゃないからこそペースが読めない。
全頭解説等々は枠順出てから。ペースを読むのもそこから。