小さな村の定食屋

Georgeおじさんがお話書いたり、グルメリポしたり、好きなことする場所

高松宮記念の反省と大阪杯の展望の話。

高松宮記念は大荒れの結果になりましたが果たして本当にそんなに荒れるほどでした?って話から高松宮記念の反省とついでに大阪杯の展望の話を。荒れた以上にいろいろと気になる部分もあるので。

 

スタートの段階から大分予想と違う展開に。モズスーパーフレアのスタートダッシュが悪いというところから始まったレース。最初の1Fは12.0、セイウンコウセイ、ラブカンプー、モズスーパーフレアの順の並びに。前走のオーシャンSでは最初の1Fがモズスーパーフレア、ラブカンプー、ナックビーナスの順で11.4であった。

高松宮記念

前3F

12.0ー10.1ー11.1(33.2)

オーシャンS

前3F 

11.4ー10.1ー10.8(32.3)

この数字を挙げたところで何が違うねんって話ではあるが、モズスーパーフレアが先頭でオーシャンSの時の数字を記録できなかったが、33秒台前半の流れになってしまったというのが注目点の一つ。高松宮記念で前3Fが32秒台前半になることはほとんどなく、昨年ではその時計を出した馬は自滅し、3年前はその時計を出した馬はそもそも強かった。

こう見るとモズスーパーフレアはコンディションの問題もあったかもしれないが自滅に向かったと判断できる。この段階でモズスーパーフレアはこのレースから脱落、あとは早いペースでの消耗戦が始まった。

 

レースの結果では馬番が3番、4番、7番の馬が入り、外を回っていてはチャンスのない展開になった。ここからは最後の直線での位置取りを元に考える。ラスト400mに入った段階で内側の集団と外に持ち出したグループに分かれる、この段階でモズスーパーフレアとラブカンプーは手応えがなくなる。ここで外に持ち出したグループはデアレガーロの7着が最高、ノーチャンスだった。

内側の集団では最内にラインスピリットとショウナンアンセム、真ん中にセイウンコウセイ、ミスターメロディ、ティーハーフレッツゴードンキ、外側にダノンスマッシュ、アレスバローズ、ナックビーナスが位置していた。上位3頭は直線を向くまでに最内を進み、ロスなくレースを進められていた。

4~6着は1.2頭外側を回らされた馬。特にダノンスマッシュはもう少し内枠なら勝てた展開だった。レッツゴードンキやアレスバローズのように進路を探すことになった馬は十分に追える時間もなかった。

そしてもう一頭取り上げるのはラインスピリット。最内枠からラチ沿いをずっと進んだのに直線で押しても進まず後退、展開や枠の恩恵を発揮できなかったのはこの馬くらいで、この馬がふさいでいた進路にショウナンアンセムが入ってきていた。

簡潔にまとめれば、内側を進めなかった馬が単純に負けた。速いペースでの消耗戦になった上、後3Fもそこそこ早い流れになったため差し馬にもキツかった。一着のタイム1:07.3はここ10年で2番目のタイム。

ミスターメロディは中京の芝短距離重賞の勝ち馬。セイウンコウセイは一昨年の覇者。セイウンコウセイは幸騎手に戻ることと枠順を考慮して買える対象にはなった、ブリンカーを外すのは明言されていたが、去年函館SSを勝ったときに装着していたチークピーシーズまで取るかどうかはわからなかった上に、それを外してどうなるかまでは予想の範疇を超えそうだが、パドックでつけてるかどうかは確認できるし、一変の要素にはなった。

問題はショウナンアンセム。確かに1200mでの適性は前走で見せていた。とはいえここまで変化するとは。進んだコースが一番良いところだったのもあったが、これってもしかしたら良いんじゃない?と思ったらとりあえず買ってみるのは必要なことかもしれない。こんなに人気ない馬ならとりあえず複勝を抑えるのと、余裕があればワイドも買うとか。

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今回の結果と前走の表。必要そうなデータだけに絞ってます。

オーシャンSで好走してる馬がことごとく潰れたのがまずわかるが、そのほとんどが外枠を引いたので運に恵まれなかった。阪急杯マイラーに向いた展開になったため阪急杯で好走した馬が中位に沈んだ。ミスターメロディは叩き2走目で結果を残せた。

 

続けて大阪杯の展望。

G1になって3年目だが、それまではG2であったところから少し考えたい。G2であった頃にはここをステップにして次のG1を取りにいくか、OP馬がこのG2を目標にしてくるかの二択があったと思われる。ここまではG2によくあることだが、これがG1になってどう変わったか。相変わらずここを取りに来る馬は当然いるが、ここをステップにする馬がどれだけ存在するのだろうか、という話になる。

そもそも春の番組表で大きいレースはこの大阪杯、3200mの天皇賞春、馬場が渋る宝塚記念の3つと、安田記念になり、クラシックディスタンスを得意とする馬には難しいレースが多い。その馬たちにとってはちょっと無理して天皇賞を目指すか、ここから間を開けて宝塚記念に行くかの選択が迫られる。(もしくはこの時期に別路線からドバイに行くか)

今年の緒戦が大阪杯になるのはキセキ、サングレーザー、ブラストワンピース、ワグネリアンの4頭。サングレーザーは安田記念、キセキとブラストワンピースは天皇賞に向かうだろうからここをステップにすることは考えられるがワグネリアンはどこに向かうのか、怪我明けもあって考慮しにくい。去年、怪我で大阪杯を目指すことになったときには「春の目標となる大阪杯の前に1,2回使えればと思っています。」とのコメントが調教師から出ていて結局使えていないのはどう見るべきなのか。ここステップに選ばれたら香港に行くのも考えられる。

ここで好走して春天に向かう馬は少なく(キタサンブラックくらい)、阪神の2000mという距離をしっかり考慮しなければならない。また、同時にあるドバイではなく国内に残った有力な騎手達はこのレースのために残っているので本気度が高いと考えて良いかもしれない。

 

長々と書いたが大阪杯の予想はまた別の時に。

 

 

高松宮記念を予想する奴。

・レース傾向

上がりの速さは求められない、逃げ切りは10年前だけ

近年はサンデー系よりミスプロ系、アドマイヤムーンやスウェプトオーバーボードのようなパワーを備えた父血統が良い(最近のスプリントのトレンド?)

15番人気まで来たことあるが4~6番人気で決める。7歳まで来たことあるが中心は5歳。6歳に勝ちはない

 


参考レースの話

阪神カップ

マイルの馬が多いレース。スプリンターが勝ったけど。近い時期に行われる阪急杯と比較してみるとこっちの方がマイラーは多かったがスプリンターが勝った。先行馬がまんまの逃げ切り、ここで追い込めなかったスプリンターはいないので特に評価するところは少ない。

1400m 1:21.1

 ・阪急杯

上位3頭は全てマイル以上で活躍してた馬。

早い流れで残れるスタミナがある馬の方が良かったと見るのが良さそう。ドンキが一番強かった。先行して潰れた馬はペースがきつかった。

1400m 1:20.3

シルクロードステークス

ただただダノンスマッシュが強かったレース。セイウンコウセイが暴走してそれにつられた先行馬が全滅。前にいて残ったのはダノンスマッシュくらい。6着以下は別にって評価。

1200m 1:08.3

前3F 33.3-後3F 35.0

 オーシャンステークス

引くくらいモズスーパーフレアが強かったレース。ついてって残ったナックビーナスもすごい。シルクロードでぶっ飛ばしたセイウンコウセイが残ったようなもん。比較して違うのはこっちは先行馬がそこそこ残ったこと。特にショウナンアンセムは初の1200で残ったので前にいた馬が有利すぎる馬場だったりしたとみることもできる

1200m 1:07.1

前3F 32.3-後3F 34.8

 

 

 ここから全馬解説。前哨戦が似ているので上のものも参照。

スノードラゴン

ドロッドロの極悪馬場なら考えるけどそれでもこの馬より上はいそう

1枠1番の真っ白馬体、恵まれたなぁ

・ラインスピリット

前走時に1400はキツイって書いた。短縮はいいし2走前はペースが暴走気味で潰された。でも今回も同じくらい早いし…

・ミスターメロディ

厩舎的にも叩いてから二走目で本気出す馬。前走はどうでも良い。中京は1年前に買ってる舞台。初の1200でペースめっちゃ速くなるけど中京は福永の庭だしなんとか。

・セイウンコウセイ

前走はブリンカーつけてみたら暴走してしまったので今回は外す。宮記念勝った時は先行して来てるだけに番手に控えられればチャンスあるとは思う。ただそうやって走ったスプリンターズSで負けすぎ。

ティーハーフ

京都専用機として私を二度も苦しめた。宮記念は出るたびに頑張ってるし怖さのある存在。

・アレスバローズ

ここ2走は見所があるレースをしている、スプリンターズSは負けすぎだし年明けで休養が取れてて川田ならいいところまで行けそう。オッズ次第で

・ショウナンアンセム

1200への短縮でいいところが出てきた。とはいえ使いすぎな感が否めない。サマースプリントで是非。

レッツゴードンキ

去年の2着馬。1200はもうちょっとキツイ気がする。とはいえ1600は持たない。前走のように番手につけられなければいける。去年は暴走が3頭いてその次の集団からの抜け出し、今年も似た展開になるかどうか。

・ナックビーナス

前走ついていったのは素直に強かった、斤量差もあるか。去年は逃げるだけじゃない競馬ができるようになって宮記念で粘れた。やっば番手につけたい

・ラブカンプー

どう考えても去年の反動が出て来てる。緒戦で負けて2戦目でも改善されないんだからここ使わないで休ませて欲しかった、そうしないのがこの厩舎なのかって感じもする。一度穴開けてくるまでは買わずに待つ。

ヒルノデイバロー

ちょっと流石に最近見所がなさすぎる

ロジクライ

マイルからどんどん短縮して来てる馬。前走がハイペースで残ったので適正はありそうだが、とことん速くなる今回はどうか。ルメールが短距離ってなんか良い印象がしない。

・ダノンスマッシュ

普通に余計なことをしないで跨がってれば勝てるレベルで強い。特にシルクロードはすごかった。内枠で包まれるのは怖いと思ったけどある程度外なので大味な競馬をして欲しい。鞍上がG1未勝利なのが懸念材料になるかも。

・ペイシャフェリシタ

重賞路線に乗れるほどの馬ではないと思う。

・モズスーパーフレア

今回のキーになる馬。おそらく何も気にせずぶっ飛ばして逃げるのが一番強いのだけれどそれができるのかと、それをして勝てるのか。勝鞍が中山、小倉、函館と小回りの競技場でしか勝ってないのが一番の気がかり。特に1年前のファルコンSでミスターメロディに負けてる、1400mだしこのときにダノンスマッシュも負けてるけど。オパールSでは直線の長い京都で後ろから差されて3着。

・デアレガーロ

まともな体重で出れば、と思うけどまともな体重とははてさて。京都牝馬での競馬は十分強かった。差しの展開になる今回も狙う価値はあると思う。問題は阪急杯と同じくスプリンターが少ないレースでの勝ちをどう判断するか。この馬は1400のスペシャリスト感が否めないので。

・ダイメイフジ

怒りの連闘をすると頑張る馬。いつ走るかあんまりよくわからないけど早い展開にはついてこれる馬。ただ大外から行けるほどの能力があるかと言われると。

・ダイメイプリンセス

今か今かと待ち続けて結局走ってくれない馬。カーブが単にダメなのかもしれない。スタミナに乏しすぎて1000mしか持たないのかもしれない。夏まで待とう。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

というわけで予想の話。

そもそもこのブログで長い文章を書くのは展開を読むためなので、展開から。

・逃げ

モズスーパーフレア、ラブカンプー

・先行

ラインスピリット、セイウンコウセイ、ナックビーナス、ロジクライ

・好位

ミスターメロディ、ショウナンアンセムレッツゴードンキ、ダノンスマッシュ、ダイメイフジ

・差し

アレスバローズ、ペイシャフェリシタ、デアレガーロ、ダイメイプリンセス

・追い込み

スノードラゴンティーハーフヒルノデイバロー

 

先行から差しまでの馬を買いたい。

そして今回はやたらとぶっ飛ばす馬がいるので1400mもこなせるような体力のある馬を選びたい。

・1400m実績のある馬

ミスターメロディ、セイウンコウセイ、ショウナンアンセムレッツゴードンキ、ダノンスマッシュ、デアレガーロ、ダイメイフジ

加えて今回の前半3Fは32秒台になりそう、そうなったときの過去の高松宮記念を振り返る。

2016年の高松宮記念はここ10年で唯一32秒台の入りで、結果はレコード。ビッグアーサーミッキーアイルアルビアーノアクティブミノルまでの4頭を見るとビッグアーサーは圧倒的なスプリンター、他はスプリントより1400~マイルくらいの距離での活躍が目立つ。DanzigStorm Birdのようなノーザンダンサー系とKingmamboを持っている。モズスーパーフレアが逃げ切った前走はナックビーナスとペイシャフェリシタがDanzig持ち、ダイメイフジがStorm Bird持ちだった。前々走の2着レジーナフォルテは特になし。直近でモズスーパーフレアに勝った二頭はStorm Birdを持っていた。

Storm Bird 持ち

ミスターメロディ、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ダイメイフジ、ダイメイプリンセス

 

◎ミスターメロディ

○ダノンスマッシュ

▲ナックビーナス

レッツゴードンキ

△ダイメイフジ

☆デアレガーロ

 

アレスバローズとショウナンアンセムも買いたいけど手を広げてモズが来たらそもそもどうしようもない。

 

 

フィリーズレビューの話。

あれ、今週時間あったのになんでこんなタイミングに

Fレビュー

外からぶっ刺してくる馬買おうぜ!

スプリンター気質な馬が強い

前走未勝利はキツイ

距離延長馬もかなりキツイ

・ノーワン

まさかの映像がほぼない。前走は好位差し。特筆して取り上げる点は特にはないし、時計も特に速いわけではない。短縮が効く血統でも無さそう。前走未勝利。

アスタールビー

時計はアウィルアウェイよりいいし展開利があっても突き放して勝てるからいい馬。Fレビューでは先行馬キツいから来ないかもしれないけどオッズつくなら買いだし、その後も追いたい馬。前走未勝利

・キュールエミヤビ

新馬戦は好位差し。前走は出負けしていいとこ無し。スタートさえ決まればなんとかなるかもしれないけどここでは足りなさそう。時計も凡。

・アズマヘリテージ

ローカル小回り内枠、くらいの条件が揃った時に買ってみたい、今回は流れが厳しそうなのでちょっと

・アウィルアウェイ

戦ってきた相手は弱いけど能力に疑いはない

外からぶん回しても勝てそう、中途半端に内枠で揉まれるのは避けたい

・プールヴィル

阪神JFの前が壊滅する流れで唯一残ってる馬。短縮でもそれができるかはわからない。

前走は位置取りの差で2着。前走3着馬は先週トライアルで3着。この馬の評価は良い。あとは短縮がどうか。

ラミエル

前走の内を駆け上がって差し切り勝ちはお見事。ただ本質がスプリンターなので今回は厳しいかも。スプリント戦に戻る時には買いたい

・エイティーンガール

好位から思いっきり差せる馬、前が行った行ったの展開になりにくいこのレースは特に向きそう。あとは1400の距離がどうか。

・メイショウケイメイ

阪神JFは先行馬にはきつかったし距離もきつかったか。前走は1400で外を回って差してきてるのは良い。先行にこだわらなければ、と思ったらフルキチェ……。

イベリス

超スプリンター、というようなダッシュ力。流れが激化した1400では厳しい気もするけどそのあと追いたい馬。アスタールビーと似た感想。

・ホウオウカトリーヌ

1600は無理とか言ってごめん。もともとはスプリンターだと思うので短縮で1400の今回は条件がいい。外回せて差せそう

・キュールエサクラ

好位差しで勝ってる馬。人気の理由はシゲルピンクダイヤに勝ってるからだと思う。そこまでして買いたい馬ではない。時計は普通

・ウィンターリリー

勝ってる時は先行逃げきりだけど後ろにつけて差してくる方が向いてそうな馬。1400はギリギリの距離。前が総崩れの展開ならチャンスありか。

・ウォーターエデン

その位置にいたら有利ってところから勝った馬。1400は長いかも。前走未勝利

・ジュランビル

先行馬の中では力がある方。重賞3着も良い。マイル延長した方が良さそうではあるし、スプリンターのペースに巻き込まれたらどうか。

・ココフィーユ

東京競馬場で先行していい競馬をしている。

枠的には少し苦しいかもしれないが、差しに行ければ。

・レッドアネモス

パワーはあるタイプだけどいかんせん早い足が使えないので。先行せざるを得ない馬なのでこの枠は難しい。

・ラブミーファイン

馬は弱くないんだけど大外枠はきつい。

自己条件に戻ったら軽く勝てそう。

雨だし難しいよね

◎ホウオウカトリーヌ

○プールヴィル

▲メイショウケイメイ

☆エイティーンガール

この馬連BOX

他に買うならココフィーユ、ウィンターリリー、アウィルアウェイくらい

阪急杯の奴。

月末の短距離戦だけは絶対に当てたい。

中断に揉まれると前が壁になる

外回して上がってこれる機動力か、前に頭数の少ない位置を取れるテンのスピード

レッツゴードンキ

テンのスピードが速い馬がいない今回は4コーナーで外に膨れることもなくインが開かなそう

ポジションがどんどん後ろになってるこの馬はインをつくスペースも外回せる馬場でもないからキツイか?

ヤングマンパワー

マイルで先行できてるのは問題ない。負け方がバテてるよりかは力負けの印象なので短縮で良くなっても能力的に厳しい

ロジクライ

先行力がどんどん上がってる馬。そこそこのスピードもある。でも短縮が効くと思えないんだよなぁ……延長ならわかるけど

・タイムトリップ

ファイナルSはスタート後の不利がなければ勝てる内容。石清水ステークスも強い。相手のレベルの話もあるけどスタートが五分なら枠的にもワンチャンある。包まれなければ。

・ラインスピリット

前走はこの展開で残せっていうのが無理のある話。1400はキツイ気がする。

・スターオブペルシャ

阪神カップ3着なのでとりあえず紐。鞍上が未勝利なのは怖い。1400で馬券外してないのは大きい。枠もいいしうまく乗れば

・リライアブルエース

名前の割に大味な競馬。位置がよければ外に出して差してこれるかもしれないが、包まれると難しいし、このスタイルは阪神1400?って感じがする

・コウエイタケル

1200より1400の方が合う、展開もスロー目なので向く。鞍上は先週最低人気で3着。とはいえ、な気もするけど何か起こされて文句は言えない

・ダイメイフジ

阪神カップは良かった。でも同じメンバーで同じ展開になりそうなのに上位3頭に開けられてるのは…。テン乗りだけど和田さんは短距離うまくいきそうだし期待はしたい。ダイアナヘイローより内枠は良いかも

・アドマイヤゴッド

さすがに

ロードクエスト

開幕週の阪神1400に絶望的に合わない。

京都金杯の条件とか良さそうだったのに馬場がふかふかでそれが時計がかかるときつかった。今回はそれに似ているはず。

・リョーノテソーロ

この馬のキツイところはポジションが取れないところ。早い脚が使えないのにスタート早くないのはちょっと…

・トウショウピスト

余裕をもって切れる

・ダイアナヘイロー

ダイアナちゃんは可愛い。好走か大敗か、それがしんどい。阪神1400はめちゃくちゃ有利だし展開も最高に向く。去年の緒戦が良くなかったのが気がかり、軸にはし難い。

ヒルノデイバロー

前走最後方で何もせずに終わったのはもう限界が来ている気がする。せめて前につけられないとワンチャンスもない。

・ミスターメロディ

馬的にも厩舎的にも一層叩いて次本気ってパターン、オーロC→阪神Cもそう。

スマートオーディン

これ走って結果どうなるかを観たい、どういうレースができるか

・エントシャイデン

大外。上がり馬だけど小頭数で勝ってきてて多頭数の大外で勝てるほどの力は見受けられない。

☆タイムトリップ、スターオブペルシャ、ダイメイフジ、ダイアナヘイロー

レッツゴードンキロジクライ、コウエイタケル、ミスターメロディ

上4頭で馬連がワイドのボックスかな…

京都牝馬ステークスの奴。

得意なレースの時だけやる企画。

今回は京都牝馬ステークス。京都外周り1400m。

これはそう、スプリントとマイルの合流地点。(マイル寄り)

1200mと違って最後の直線が長いからラストの差しが1200より決まりやすい。スプリンターのペースで先行すると前がなおのこと早くなるのでより差しが決まりやすい。

そして非根幹距離なのでリピーターはしっかりマークしたい。

というわけで一頭ずつ

 

・ディメンシオン

ターコイズSでは舐めて見てたら良い競馬をした。すっと先行できれば強い。最内枠はどうなんだろう。人気がなければ来そう。

ベルーガ

2歳時は同舞台のファンタジーSを勝っているが骨折休養開けは微妙な2戦。前走はダッシュつかず、進路ふさがれといった感じ。1200のスピードは持ってないから1400の方が

・ハーレムライン

京都代わりはプラスになると思う。短縮で刺激が入れば、という感じだけど好走するかと言われるとなんとも。枠が良いのでそれもまた悩む。ヨシトミ先生で切るのは良くない(トラウマ)

・リバティハイツ

前走高評価した理由を書いたものをどっかにやってしまった。中山・阪神で坂もあって我慢比べというレースには合うかもしれないけど京都の1400?って感じは少しする。そんなに強くは推せない。いや強いけど。

レーヌミノル

どうしたら走るようになるんだろう・・・。最後に馬券になったのがG1の桜花賞の勝ち。京都自体は悪くないんだけど道悪くらいになってくれないとしっかりと走ってくれないかもしれない。

・オールポッシブル

京都1400で去年先行して勝っている。1200のスピードで勝てる馬ではないので1400の今回は良いのかもしれない。1200で勝った小倉は稍重だったし。

・キョウワゼノビア

来ないで。

・ライトフェアリー

君も来ないで。

エイシンティンクル

今回のキーマン。絶対に先頭で逃げる。馬柱だけなら1400で走るのは少しスピードが足りないかも?そこまで速いペースをは作らないはず。ただ、スプリント馬もいるため少しは早くなるかも。

・デアレガーロ

去年の2着馬。ポジションがいいとこ取れればって感じだけど。勝ってるのが小回りの競馬場ばかりなので京都1400は合わない気がする。

・ワントゥワン

人気するけどそんなに?って感じの馬ではあると思う、実績的にも。18頭立てだとこの大外を回りたくなる脚質の馬は難しいかもしれない。ただ、能力だけなら上位だと思う。

・アルーシャ

今回難しくしてる要因No.1。1600以上で好位というより番手につけて強い馬だったから距離短くなってスプリンターが出てくるとじわじわつぶされそうな感じもする。

もう少しはっきりとした勝ちをしてれば推しやすいけどルメール人気してる以上無理に手は出せないかな?

アマルフィコースト

番手につけて粘り込みをはかる馬で京都1400に出走回数も多く相性はいい。ただ能力の絶対値で考えるとちょっと足りないかなぁ。。。

・ミスパンテール

去年の勝ち馬。斤量は重いしちょっと外だけど条件は十分。1番人気は馬券外れなさそうな傾向だし本命にして良いのでは。

・リナーテ

ターコイズで中山1600の馬じゃないとか言った気がする。京都1400は条件的にはすごく合いそうなので外々を無理矢理回してでもの方が良い。

・クリーンファンキー

来ないで

・カラクレナイ

1200ではどうにもペースが合わないから1400のここは狙いたかったし展開もとても向きそうだったのにどうしてこんな枠に・・・。多分どうせ差し届かないよ。

・カイザーバル

ここで大外のこの馬が来るならアマルフィコーストは来るしだったらカイザーバルも来ないよ。

 

展開読みとしては前行きたい馬が多いから先行でも強い馬と差し馬を中心に。

エイシンティンクルが逃げはするけど別に先行馬がそもそも多いから結局ペースは速くなるし、18頭のフルゲートだから大外ぶっぱでも行ける脚力が必要だと考えたい。スプリンターがハイペースで行って長い直線で止まるから差し馬が多く来る、と言うことだと思うので、マイラーの方が全体的に上に見たい。

というわけで本命ミスパンテール、鞍上が怖いのはいつものことなので自在に立ち回れて馬群割って差せるし、外回してもまぁ届きそうな感じなので。対抗はベルーガ、底を見せていないし五分のスタートを切れればなんとかはなる、なんとかは。単穴はリナーテ、ベルーガといいリナーテといいスプリンター寄りの馬だけど、差し馬のスプリンターを買いたくなる少ない機会なのでオッズ的にも狙いたい。

◎ミスパンテール

ベルーガ

▲リナーテ

△リバティハイツ

△ワントゥワン

△アルーシャ

△カラクレナイ

☆オールポッシブル

馬連◎○▲BOX

3連複◎ー○▲ー○▲△☆

 

もう少し印打ちたい・・・

でも全頭流しとかするほどのうま味もあるかわからん・・・

 

追加するなら

ディメンシオン、ハーレムライン、エイシンティンクル

新年の挨拶ならびに諸々の話。

新年明けましておめでとうございます。

新年になったタイミングでは時間がなく、今になって思いだしたので書きます。野球界では2月のキャンプインから新シーズン、ということで2月になったとたんにあけましておめでとうございます、という風習があったりします。ちなみに競馬の年の変わり目?は3月になるタイミングです。

 

今年は大学に入り4年目ということもあり益々忙しくなることが期待されます。東京に帰れる機会も少なくなるとは思いますので帰る際はみなさんご飯なり飲みなり行きましょう。

大学に入っての所感ですが、高校は小学校に似ていて大学は中学校に似ていると良く感じます。小学校の頃は序盤は何があったかなんてまるで覚えてないですが、最後の2年で今まで続く腐れ縁の友達もできました。高校でも最後の2年で一緒にいた人たちに会うために帰省するくらいには大事な友人ができたと思います。中学から高校に上がって、同じくらいの知能の人間が集まるのもあってそれで盛り上がる、というのもあって高校は大して知能もない小学校と同じくらい楽しかったのかもしれません。逆に、大学は中学によく似ているなと感じます。大学にいる人間は中学生レベルの知能しかないと言い換えることができるかもしれないです。知的レベルの低い人間ほど楽しめるんじゃないでしょうか、それが酒の力なのかどうかはわかりませんが。中学も大学も友達ほとんどできませんでした。中学最後の1年はあまりにも他の人たちが酷すぎて何も記憶にないですが、これからの大学最後の1年も記憶に残る1年になるほどのものかどうか今のところ確証が持てません。

 

最近よく聞いて、ギターの練習もする曲の1フレーズです。

「幸福の意味すら分からず、生まれた環境ばかり憎んで、簡単に過去ばかり呪う」

今までに起こったことはどう言っても仕方ないので今年一年頑張ります。

今年の目標はハングリー。

金杯の話。

新年の挨拶は後でします。TOEIC落ち着いたらします

予想がてらメモ帳に

 

中山金杯

気になる馬

・タニノフランケル

バカみたいなペースで逃げる馬ではない

逃げかってる時のメンバーは低調

キセキっぽいペースで逃げれればいいんだけどウチパクさんに果たして、ポジション取るのはうまそうだしウインテンダネスのこともあるからなくはない

・アドマイヤリード

前走勝ったから使う感。前走は中山適性十分に見せている。

・コズミックフォース

東京向きだと思う。京成杯2着は相手が弱すぎる。ハイペースの東京で買いたい、ハイペース気味の中山でも十分ではあると思うけど伸びきれるかどうか。怪我明けのバシシューだし。

・ランガディア

前走東京では坂上がってから伸びてる感じ、中山向きに見えない。

・エアアンセム

なんでこんな人気してるのだろう。オールカマーは展開が向いただけにしか見えない。函館記念は斤量が有利だった。

マイネルハニー

この斤量だとちょいキツい気がする。

・マウントゴールド

前走は一着馬が強かったが、3着のステイフーリッシュとは着差分の差を感じる、立ち位置の問題もあるけど。

・ストロングタイタン

プラス36で3着って何なんだろう。阪神で勝ってるけど中山合わないのかな。でも叩き2戦目、軽視はできない

・ウインブライト

斤量がなぁ・・・。得意舞台に帰ってきたから買わなきゃいけないけれど

・タイムフライヤ-

2400くらいで見たかったし何なら有馬で見たかった。ここじゃない気がする。

ホープフル勝ったときは騎乗が神。

・ブラックバゴ

血統と前年4着で抑えはする。

・ステイフーリッシュ

ちょい外枠過ぎるけど荒れ目の芝なら外回して伸びてくるかも。前走3着は十分、マウントゴールドを越えられるかは微妙だが。

 

・展開読み等

去年はブラッグバゴが一番強い競馬をして、ウインブライトはうまく抜け出した。位置取りは1着のセダブリランテスが一番だった。ホープフルでは外からまくっていったタイムフライヤーが良いところを走った。その近辺を走った馬が2,3着。

今年のホープフルは内側が良く伸びていた。馬が強いのもあるけど。有馬記念はそこそこの外を通った馬が来ている。

どっちにしろうまく行けて、ある程度先行できるマウントゴールドが一番良さそう。次にウインブライト、もう眠い。

◎マウントゴールド

○ウインブライト

▲ストロングタイタン

△タニノフランケル、アドマイヤリード、ブラッグバゴ

☆ステイフーリッシュ

3連複◎-○▲-印

馬連BOX◎○▲☆

 

京都金杯

本命にしたい馬が微妙なのがまた。

リゲルステークス組はパクスアメリカーナだけ抜けて強い。あとは団子。

出遅れたら致命的になりそうな中でサラキアは怖い。カツジもポジション取れないと埋もれて何もできなくなりそう。

展開的に好位からちょい後ろの馬が伸びてくることが多いが、強い前の馬は残る。コース形態的に淡々と行くかどうか。テンの4Fが47秒台なら前が残る、46秒台なら後ろから襲われる。前走逃げてるのはトゥラヴェスーラとマイスタイルの2頭。前者は1600mを47秒丁度で4F逃げた(パクスアメリカーナに食われた)後者は2000mでクソみたいな逃げをした、許さない。

恐らく47秒を切るほど前に行く馬もいないはず。とはいえ先行馬も少ないのでちゃんとポジション取れそうな馬を探すしかない。

◎パクスアメリカーナ

グァンチャーレ

▲サラキア

△カツジ、アドマイヤアルバ、ミエノサクシード

☆アサクサゲンキ

3連複◎-○▲-印

馬連BOX◎○▲カツジ